DATURA工廠

30 MINUTES MISSIONS のオリジナル設定集です

MTH-01【鵺】

鵺

MTH-01【鵺】は、亡命マクシオン人によって持ち込まれたスピナティオに地球連合軍のEXAMACSパーツを組み込んだ可変機体である。この機体は、マクシオン技術と地球技術の融合を試みた実験機として設計されている。

新機軸のフライトシステム『GLWPT』の導入

特に注目すべきは、新機軸のフライトシステム『GLWPT』(重力浮遊翼推進技術)の導入である。これによりMTH-01【鵺】は高度な航空機能を持ち、従来のEXAMACSにはない機動性を実現している。

実戦投入とその影響

古代都市防衛戦の終盤に試験的に実戦投入されたMTH-01【鵺】は、その性能を戦場で初めて披露した。しかし、スピナティオシステムの解析がほとんど進んでおらず、フライトユニット以外の部分は原型機そのままの設計を踏襲している。

技術融合の可能性と未来への影響

このため、MTH-01【鵺】はマクシオン技術と地球技術の融合の可能性を探る上で重要な機体でありながら、その全潜在能力はまだ完全には解明されていない。MTH-01【鵺】の存在は、異なる技術文化の融合による新たな戦闘機の開発可能性を示しており、未来のEXAMACS開発において重要な参考点となる可能性を秘めている。

 

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